数学全国1位からパチンコ愛好家へ――塩見きらの魅力を徹底解説

2025年4月からパチンコ番組『今夜もドル箱』のMCを務め、グラビアでも話題になるなど、多方面で活躍の幅を広げている塩見きらさん。

アイドルグループ「神宿」のメンバーだった彼女は、実は高校時代に全国模試で数学1位を獲得し、津田塾大学の数学科を卒業という華麗な経歴の持ち主です。

知的な一面を持ちながらも、競艇好きや撮影の合間にはパチンコを打つなどギャンブラーとしての素顔も注目を集めています。

この記事では

・塩見きらのプロフィール
・アイドルなの？
・ギャンブル好きって本当？
・MCのパチンコ番組

について解説します。

塩見きらのプロフィールと経歴

愛媛県出身の塩見きらは、東京への強い憧れを胸に両親の反対を押し切って上京し、芸能の道を歩み始めました。

2019年にはアイドルユニット「神宿」の新メンバーオーディションに挑戦し、下記のような流れで加入を果たします。

その後は、持ち前の知性とキャラクターを生かして活動の幅を広げています。

各方面での活躍

さらに2025年7月には1st写真集『きらららぽん』を発売し、アイドル・タレントとしての魅力を新たに発信。

知性と親しみやすさ、そしてユニークな個性を兼ね備えた存在として、塩見きらは芸能界で着実にキャリアを築いています。

「お金が好きで、通帳を見るのが大好き」と語る塩見きらさん。

幼いころから父親の影響で競馬や公営競技に触れてはいたものの、本格的にのめり込むきっかけは大学4年生の頃に友人に誘われて訪れたボートレース場だったそう。

「神宿」でメンバーカラー・グリーンを担当していた塩見さんは

「平和島に連れてってもらって…６号艇、緑じゃないですか。だから６号艇を絡めてずっと賭けて…それで当たって８万ぐらい勝ったんですよ。『最高や！』ってなった」

（引用：東スポWEB　塩見きらさんインタビューページ　掲載）

この体験が彼女のギャンブルへの関心を一気に高めるきっかけとなりました。

塩見さんはボートレースに続き、競馬でも3連単や単勝、フォーメーションを駆使して10万円の配当を得たことがあるそうです。

さらに競輪においても、気がつくと「WINTICKET」を開いてしまうほど自然に日常の一部となっています。

塩見さんのギャンブルの強みは、数学的な分析力にあるようです。

ボートでは回転速度や周回展示を観察し、頭の中で計算して予想に活かしているそうです。

「私、運がいいんですよ。私と一緒に行ったら勝てるから。勝たせることができます」

と自身の分析と運についても自信を持っているようです。

塩見きらさんは、パチンコ番組『激推し！今夜もドル箱』でMCを務める一方、YouTubeチャンネルでは「塩見きらの毎日ギャンブル」という企画を展開しています。

ここではパチンコや競艇をはじめとした様々なギャンブルをテーマに発信しており、番組出演とはまた違った視点からギャンブルの魅力を届けています。

さらに【塩見の“リアル”毎日ギャンブル】というライブも行っています。

MCを務めるエハラマサヒロと塩見きらの掛け合いが光るパチンコバラエティ番組『激推し！今夜もドル箱』。

テンポの良いトークと真剣勝負が展開されるほか、パチンコライターによる分かりやすい解説も魅力です。

初心者でもルールや機種の特徴が理解しやすく、長年のファンにとっても戦略や演出を深く楽しめる内容になっています。

塩見きらが出演することで、番組はより華やかさと親しみやすさを増し、幅広い層から支持を集めています。

この番組シリーズは1995年に始まって以来、タイトルや放送形態を変えながら30年近く続いてきました。

下記の表では、その歴史の流れを年代ごとに整理しています。

年代	タイトル	放送形態・特徴	説明
1995年10月	今夜もドル箱（※旧「パチンコスタジアム」から改名）	深夜枠スタート	シリーズの起点となった番組。名称を改めて新展開が始まりました。
1998年4月	今夜もドル箱（レギュラー放送）	テレビ東京深夜枠	レギュラー化し、安定した人気を得ました。
2000年代前半	今夜も千両箱／今夜もドル箱!!R／今夜もドル箱!!	月1回や週1回など変動	タイトルや放送形態を変えつつ、根強いファンに支えられました。
2008年～	今夜もドル箱S／今夜もドル箱V	発展期	新しいスタイルや演出を導入し、番組の幅を拡大。
2016年～	激!今夜もドル箱	長寿シリーズの進化形	演出や出演者の個性を強調し、人気を維持。
2022年～	SHOW激!今夜もドル箱	新展開	櫻庭裕士のナレーションで親しまれたが、2025年3月に終了。
2025年4月～	激推し!今夜もドル箱	新シリーズ開始	塩見きらの出演で伝統に新風が加わり、華やかさと親しみやすさが増しました。